コスモアイル羽咋 ついに潜入

|MIHO

私の卒業した高校は、石川県の羽咋市というところにあります。
田舎の高校なので田んぼのど真ん中に立っていて、敷地面積だけはぴか一。
テニスとハンドボールと野球とサッカーと陸上を同時に出来るくらいには広かったような気がします。

羽咋市を観光するなら、個人的には「千里浜なぎさドライブウェイ」がおすすめ。
車で走ることの出来る砂浜で、しかもタダ!(当然ですね…)
行ったことのある人なら分かると思いますが、だだっぴろい線もひいていない砂浜を自由に走れるというだけなのですが、そのゆるい雰囲気がいいんですよね~。
道路もない、標識もない、ということで車の練習にもはぴったり!
というかおそらくノー免許だろうな、、という車を見かけたことがありますw
出口付近で運転手交替してたw
マラソン大会もここでやりましたよ。
どこまで走っても景色が同じで飽きる、ゴールが見えているのに近づかない、サボるとばれるの三重苦。懐かしいなぁ

なぎさドライブウェー

まぁそんなわけでのんびり海でもながめていればいいところなのですが
何故か羽咋市にはもうひとつ売り(?)があるんですよね

それが「UFOのまち」

UFOまんじゅう、UFOラーメン、パチンコUFO(←つぶれた?)などなど、
どうしてそっちの方向に向かっちゃったんだ、とつっこまずにはいられないUFO関連商品の数々。
そして、その総本山(←言いすぎ)ともいえる建物がコスモアイル羽咋です
概観はどことなくUFOをイメージしたようなつくり。
市の図書館と文化ホールを兼ねていて、そっちの方は何度か訪れたことがあるのですが
入館料が高いので展示物は見たことがありませんでした。
ところが最近、入館料が値下がりしたという噂が!(\800→\350)
しかも能登半島観光ガイドブックみたいなのを持参したら、さらに2割引だと!?(\350→\280)

年末(12/29~12/31)はお休みだったので
元旦の日に、はりきってUFOを拝んできました(気多大社は完全スルーしましたw)

*

光るエレベータに乗り、2階の入り口でバーを押して入ります。
意外なことに展示物の説明をしてくれるお兄さんがいました。羽咋弁で解説してくれます。

すごいな、と思ったのがヴォストーク帰還用宇宙カプセル (旧ソ連製)
実際に宇宙に行って帰ってきたものだそうです。
レプリカじゃなくて実物、というのがいいですよね。ロマンを掻き立てられます。
NASAのルナ/マーズ・ローバー(試作機)は、NASAに直接交渉に行った時に
羽咋市の職員が資金に余裕がなかったので「100年レンタルでお願い(はぁと)」と言ったら
「お前面白いこというやつだな!いいぜ!そのかわりちゃんと展示しろよ!」と貸してくれたそう。ほんとか?
展示物前半は、NASAの試作車や衛星、宇宙船などなど割と真面目な展示が続きます。

そして問題の展示後半。そうです、UFO関連の展示です!

TV番組で使用された宇宙人の模型、全世界で撮影されたUFO写真のパネル、UFOの破片(?)の模型などなど意味不明の展示が続きます笑
いやー懐かしいなー昔あったよね!こういうTV番組!好きだったなぁ!
個人的に一番気になったのがこの「UFO目撃レポート」

これ、誰かかいてくれた人いるのか?そして集まったらどうするの?
生協の白石さんみたいにインターネット上でつっこみを入れるとかやってほしいな、、、

*

時間が無かったのでプラネタリウムは見ませんでしたが、
そういう施設もあるみたいですよー
個人的には、\300なら全然楽しめる!と思います
というか(約)15年越しで入館できたというだけで大満足です
ほらー、地元の観光地ってあんまりいかないじゃないですかー

オカルト系が好きな人ならおすすめ!ですよ!

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