兄結婚式

|MIHO

8/28,29 と、兄ちゃんの結婚式。

それに合わせて夏休みをとりました。
26(木)に実家に帰省。
27(金)に親と一緒に福井に移動。
28(土)に福井で結婚式。
29(日)に福井で披露宴&東京に帰る。
というスケジュール。結構きつきつ
全て書くと長くてしょうがないので、要点だけ(といいつつ長くなってしまったorz)

・1日目の神前式
出雲大社の分家?のような神社で神前式
神前式ってはじめてー
家族だけの式なのにちゃんと、式→フラワーシャワー→記念写真→披露宴(食事会)とあったのが驚き。
式は厳かな感じ、披露宴は和やかな感じ、、というかかなりざっくばらんな感じで進行(笑
これはこれで気楽で良いな、と思った。
料理が美味しかったので残さず食べたー!お嫁さんの弟夫婦とは結構話せたのだけれど、肝心のお嫁さんとあんまり話せず!ガボン

・2日目の人前式
人前式もはじめてー(笑
ろうそくの明かりをともす役をお嫁さんの弟と共に頼まれたけど、微妙に間違えた
式は涙涙の感動の式だった。兄ちゃんずるいよ。手紙読むなよ。私にプレッシャーが!

・2日目の披露宴
新郎父の挨拶から開始。
「Googleで調べたけど父の挨拶ってなかなかひっかからなくてな」と言っていた割には上出来な挨拶。
「お父さんすごいよ!それっぽかったよ!」と言って褒め称える。

式場のビールはアサヒらしいのだけれど、この卓だけ兄ちゃんが気をきかせてくれてキリン♪
しかし注ぎに来る人たちはアサヒなため、チャンポンされることになった…笑
上面と下面で味が違うw

来賓挨拶は4人。後ろから見ていると分かるけれど、、あんまり誰も聞いていない(笑

お色直しは計三回。白ドレス→着物→色ドレス。
出し物は、、兄ちゃん司会の2人に関するクイズ(景品あり)などなど
中でも最後の締めが面白かった。

兄「さて。最後になりますが、、感謝の気持ちをこめて、、歌でしめたいと思います!」
(は!?まさか兄ちゃん歌うの!?)
兄「ヘイダニー!!カモォォォォン!」
(ダ、ダニィーーー!?)

突然、黒人シンガーが現れました。誰!?兄ちゃんの友達!?(←なわけない)
ノリノリで会場を歩きながら歌います。しかも2曲(笑
このダニーはすごいインパクトだった。未だにむーと「ていうかダニーって誰だよwどこから来たんだよwww」と、酒のネタにしていますw

2ヵ月後には自分達も結婚式なので、ついつい会場について色々見てしまいます。
でも、全体的に見てむーも私もかなり好印象!都内よりいいんじゃないか?w

新しい式場なので、会場はすごーく綺麗♪設備も新しそう。
後ろの人も式の様子を見ることができるように、大きなスクリーンが3方向にに付いていました。
すばらしい配慮です。ケーキカットとか、前に行かなくてもちゃんとカメラが写してくれます!
広くて、1日1組?なのもイイ!結婚式場みたいに詰め込まれている感じがなく、スタッフさんも沢山いるし、親切で素晴らしい★

一方マイナス面は、駅から少し離れているところでしょうか。(何様だw)
帰りは福井駅から電車だったのでタクシーを呼んでもらったのですが、タクシーがなかなか来ない。。
そして来たと思ったら渋滞に巻き込まれてヒヤヒヤ。まぁ間に合ったからいいけど。

料理も美味しかったー
いろいろ忙しくて(近所の人とか親戚に話しかけられる)飲む暇も食べる暇もあまりなかったのだけれど
せめてワインだけは…!と、赤ワインだけはちゃっかりもらう

この赤ワインが思いの外美味しかった
少し冷えていてすっきり、でも味はしっかりあるタイプ
うーーん、福井県あなどれません!
むーと二人、帰りの電車の中で
「ワインが意外に美味しかったよね」「そうそう!」
「やっぱりお酒が美味しいと好印象な披露宴になるね」「だよねー酒と料理は大事だ」
と話し合いました。美味しくない披露宴ってあるよね。。
白ワインが飲めなかったのが心残り…

料理の締めは、なんと我が家の米を使ったカツオ丼。「新郎のお父様が作られたお米を使用しています」と言われびっくり。
炊き方が違うのか、つやがあって、自分の家で食べるより美味しかったです、、何故だorz

・プロフィールビデオ
兄ちゃんに制作を頼まれていたもの。
頼まれていたのはいいが、なかなか素材がそろわず、最後は全く余裕がなくなり、2時、3時までむーと二人、ああでもないこうでもないと四苦八苦。
式の3日前になって急遽もう一曲増やすことになったり写真の解像度が足りなったり。解像度は写真自体を加工してごまかした!!!
mp4で書き出し&Gmailで送付→修正依頼→mp4で書き出し&Gmailで送付→修正依頼→mp4で書き出し&Gmailで送付…という作業を繰り返す。技術がどんどん進歩していく(笑

写真につけるコメントは私が適当に書いて捏造していたのだけれど
兄ちゃん部分は、修正が入らないままGOwいいのかwww
お嫁さん部分にはさすがに修正が入った(笑

兄ちゃんから「他で使うから親・親戚と一緒に写っているものは使うな」という指令が来たため
微妙に感動の薄いプロフィールビデオになりました。川畑との合同登山が2回も出てくるけど、それ、そんなに重要じゃないよねw
私の写真はオムツが干してある前で撮ったあの間抜けな写真を採用。いやだってみんなが可愛いって言ってくれたからさw
親は「何でこんなオムツの写真使うのよ!」と言ってたけど、逆にいうと使わなさそうだから採用なんだよ…

短時間で作った割には、それなりによく出来たと思う(自己満足)
もしかしたら変な加工をする暇が無かったのが良かったのかもしれない…

*

それにしても、第二親等の結婚式というのはやっぱり一味違いますね
招待されるほうでなく、招待する側から見ることになるので、いつも参加している結婚式とは全然違う
兄妹2人なので、こういう立場で参加することはもう二度とないんだけどね…

思ったのが、もう1人くらい弟がいたらよかったんだろうなぁ、と。
実はむーが呼ばれたのは、ちょこちょこある雑用作業をしてもらうためだったのです。
荷物を運んだり車を運転したりカメラを撮ったり。
本当は私がやればいいんだろうけど、無駄に振袖とか着てるしさ…

それにしてもうちの親、容赦なく頼む頼むw

父「さっきガソリン入れさせてきたんや」って、、えぇぇ?完全にパシリにしてるやんそれ!
母「たくやくん、人が良さそうだから評判良いわよ♪」って、、そりゃこの状況で逆らえないだろw
今回一番大変だったのはむーかもしれない。
すまんかったむー。。

*

結婚てやっぱり、親にとってはひとくぎりなんだろうね
大学から外に出てしまったので、もう親の手を離れているといえばそうなんだけど、本当に、双方にとっての人生の節目、という感じがした。

お父さんが「息子はいつ結婚できるのかと、大変心配しておりましたが、みかさんを嫁にもらうことが出来て、本当にほっと致しました。何の心配もしておりません」
と言った時に、あー、やっぱり親的には心配していたんだなーと思った。
兄ちゃんに彼女がいるのは知っていたし、そのうち結婚するだろうし、別に心配していないと思っていたけれど
やっぱり何だかんだいって気にしていたのかなぁ、と。
(お母さんはベラベラしゃべるけど、お父さんはこういうことについてはあんまりしゃべらないから分からん)

…となると前に言われた「これで2人ともまとめて片付いたわーw」という親の言葉はやはり真実か!(笑

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