ひゅうが公開＠横須賀に行ってきました。
沢山人が来ていて中に入るまで結構時間もかかったのですが、とても面白かったです。巨大甲板、巨大格納庫、そして巨大エレベータ。非日常的な光景と、沢山の軍ヲタに圧倒されました。ハハハ。


横須賀に行ったついでに三崎港にも行くことにしました。横須賀駅から京急に乗り三崎口へ。三崎口からは、京急バスで三崎港へ。三崎港でお寿司を食べ、またバスに乗り込み今度は城ヶ島へ。城ヶ島でマイケルと遊んだりマジカルアワーを楽しみ、またバスに乗り込み京急三崎口駅へ。京急快特に乗り込み品川へと帰路に就く…

さて。
今日の朝、西荻窪駅を出る時点ではSuicaの残りが1400円でした。1400円じゃ、横須賀往復は厳しいかなと思ったので3000円チャージしておきました。横須賀往復なら多分2000円くらいだろう、どこかに寄り道したとしてもあと2000円はバッファがあるんだから、今日1日の交通費としては十分だろうという計算です。
と、かなり余裕を持って計算したはずなのに、東京へ帰るために三崎口駅で改札を通過したら、残額が「700円」と出ました。
ん？？？？？
頭の中で必死に計算します。
午前：西荻窪～横須賀（JR） …1000円？
午後：横須賀～三崎口（京急） …500円？
：三崎口～三崎港（京急バス）…300円？
：三崎港～城ヶ島（京急バス）…300円？
：城ヶ島～三崎口（京急バス）…300円？
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2500円？
料金は乗った距離と今までの経験から頭の中で割り出した額です。せいぜい2500円しか使っていないはずなのに、朝西荻窪駅を出た時点で4500円ほどはあったSuicaチャージ金の残額が何故700円…？（←そもそも何回もチャージするのが面倒だから3000円入れたんだし）
今日何かSuicaで買ったっけ？それとも最初の残額が0円だった？とか色々考えてみますが、30歳が目前に迫ってきたとは言え、さすがに当日の記憶ははっきりしています。一体何だ？
品川駅に着き、交通費を精算し（やっぱり足りなかった）自動券売機で履歴を印刷。
そして判明！！！
最初に乗った京急バスで2000円も取られているーーーー！orz
ああ、そうか、思い出しました。
そもそも、京急バスは料金後払い方式だったのです。料金後払い方式のバスにSuicaで乗る時って、まず最初にSuicaをピッとかざし（整理券の代わり）降りるときにまたSuicaをピッとかざして精算します。（今回はじめてやったんだけど）
で、最初に乗ったそのバスは、車内で酒盛りをしているおじさん7人がいて（日本酒720mlをみんなで飲んでた）おじさん達は7名分まとめて料金を払ってたんだよね。おじさん達の代表は、現金を出すのに手間取ってるみたいで「お先にどうぞー」と言われたのでその言葉に促されるがままSuicaをかざしたら…酔っ払い達7人のバス料金が私のSuicaから引かれたと！！！
謎は全て解けた。
しかしこれ、どうしましょう。
200円とかだったら間違っていてもあきらめると思うんですよ。面倒だし（そもそも気づかないと思う）。
10000円だったら必死に講義すると思うんですよ。大金だし。
でも2000円…諦めろといわれたら諦めるけど、出来れば諦めたくない。2000円あれば美味しいランチが食べられる。。
とりあえず、品川付近の京急バスの支店を探し、高速バスの受付所があったのでそこに行ってみることに。駅から400メートル。遠い。
高速バスの乗客に間違われながら、三崎口でバスの料金を間違って取られたんですけどと説明する。うーん、でもここは高速バスの受付だから、ここじゃどうしようもないのよね、三崎口まで行かないとだめかも、と言われたけど、三崎口まで行ったら往復の交通費だけで足が出ます（笑
お礼を言って品川駅に戻り、品川駅で京急のおねーさんに京急バス三崎営業所の電話番号を聞き、バスの営業所にとりあえず電話。そしたら、どうも料金の収支が1700円合わないということは既に分かっていたらしい。営業の者から明日電話いたします、ということでその日の抵抗は終了。
どうなるかなぁと思っていたけど、翌日電話が来て、何と、現金書留で送ってくれるとのこと！
いや、確かに素晴らしい対応でとてもありがたいんだけど、1700円ぽっちで現金書留って、逆に迷惑をかけているようなそんな気分になりました。
サービス大国日本…恐るべし！